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バイク、ツーリング

大型ネイキッドバイクおすすめはどれ?★ 国産現行19台の魅力を徹底比較

YAMAHA XSR900

引用元:YAMAHA公式サイト

大型ネイキッドバイク XSR900はMT-09をベースにした「ネオレトロ」志向のバイクです。

スペックは基本的にMT-09と同じ。

ただし、シートの幅やシートの高さのせいで足つきはMT-09より悪いようです。

外装はMT-09よりも金属パーツが多く使われていて高級感を感じさせます。

走りはMT-09と同じく非常に戦闘的で峠もガンガン攻めることができそうです。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷直列3気筒

排気量:845cc

重量:195kg

シート高:830mm

最高出力:116ps/10000(PS/rpm)

最高トルク:8.9/8500(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:29.4km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥1,061,500(メーカー希望小売価格・税込)~

 

YAMAHA XSR700

引用元:YAMAHA公式サイト

XSR900と同じくMT-07をベースにしている「ネオレトロ」な大型ネイキッドバイク。

スタイルはXSR900のそれを踏襲しています。

街中にも溶け込むスタイリッシュさがある反面、ひとたび走り出せばMT-07と同じように俊足でヒラヒラと旋回する楽しいバイクです。

こちらもやはり足付きが問題になりそうです。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷直列2気筒

排気量:688cc

重量:186kg

シート高:835mm

最高出力:73ps/9000(PS/rpm)

最高トルク:6.9/6500(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:38.4km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥916,300(メーカー希望小売価格・税込)~

 

SUZUKI KATANA

引用元:SUZUKI公式サイト

2000年に惜しまれながら製造を終了した大型ネイキッドバイク KATANAですが、GSX-S1000Fをベースに2019年に復活を遂げました。

スタイリングは歴代KATANAと同じく日本刀をイメージした個性的なデザイン。

GSX-S1000F譲りの直立4気筒エンジンは熟成されていてスムーズ。

低速トルクも十分あってエンストの心配を感じさせません。

かなり立った感じのポジションと広めのハンドルでゆったりとした走りもできますが、ひとたびスロットルを捻ればすさまじい加速力を見せ、旋回性能も高いようです。

ブレーキは前輪にブレンボ製キャリパーを採用するなど、細部にまでこだわった作りはメーカーの本気度が伝わってくる大型ネイキッドバイクです。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷直列4気筒

排気量:998cc

重量:215kg

シート高:825mm

最高出力:148ps/10000(PS/rpm)

最高トルク:10.9/9500(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:23.8km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥1,540,000(メーカー希望小売価格・税込)~

 

SUZUKI GSX-S1000

引用元:SUZUKI公式サイト

GSX-R1000譲りのハイパワーと大型ネイキッドバイクとしての万能性を兼ね備える新世代ストリートファイターとして2015年秋に登場したGSX-S1000。

「猛獣」をイメージしたようなマッシブなデザインは、リッターストリートファイターとしての迫力十分。

アンダーカウルもレーシーな印象で「走りのバイク」ということをアピールしています。

熟成された直列4気筒エンジンとブレンボのブレーキキャリパーを採用するなど戦闘力は折り紙付きです。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷直列4気筒

排気量:998cc

重量:215kg

シート高:810mm

最高出力:148ps/10000(PS/rpm)

最高トルク:10.9/9500(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:23.8km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥1,152,800(メーカー希望小売価格・税込)~



SUZUKI GSX-S750

引用元:SUZUKI公式サイト

面白いのはシート高と重量は兄貴分のS1000よりもS750の数値が上。

これはS1000のほうがアルミ製スイングアームなど高価で軽いパーツを使っているためだと思われます。

兄貴ゆずりの直列4気筒エンジンは同クラスの大型ネイキッドバイクなかではかなりパワフル。

それでいてハンドリングはリニアで扱いやすく、並みの技量でも十分スポーティーな走りができる大型ネイキッドバイクです。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷直列4気筒

排気量:749cc

重量:212kg

シート高:820mm

最高出力:112ps/10500(PS/rpm)

最高トルク:8.2/9000(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:29.3km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥987,800(メーカー希望小売価格・税込)~

 

SUZUKI SV650

引用元:SUZUKI公式サイト

2017年にモデルチェンジされた息の長い大型ネイキッドバイク。

スタイリングは伝統的なネイキッドバイクのデザインを踏襲したオーソドックスなもの。

シート高は785cmで足つき性はかなり良いと思いますが、シートが薄いため長時間乗るには対策が必要かも。

このバイクの特徴の一つはVツインエンジンを採用しているところで、ドコドコという鼓動感がライダーの高揚感を高めてくれます。

このドコドコ感は6000回転あたりまでで、そこからは音が変わり気持ちよく加速してくれます。

旋回性も含めて全体的にコントロールしやすいので、バイクを操る楽しさを教えてくれる先生のような大型ネイキッドバイク。

セパハンとビキニカウルでカフェ風にアレンジを加えたSV650Xを選択することもできます。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷V型2気筒

排気量:645cc

重量:197kg

シート高:785mm

最高出力:76.1ps/8500(PS/rpm)

最高トルク:6.5/8400(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:37.5km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥785,400(メーカー希望小売価格・税込)~

 


このほかに既に製造を終了してからも人気が衰えない大型ネイキッドバイクや海外メーカーの大型ネイキッドバイクもありますのでそれらも含めてご検討いただくと良いかと思います。

ネイキッドバイクはバイク本来の楽しさが詰まったバイクです。

興味があれば是非一度実物を見て、跨ってみて、自分流のカスタムを想像してみて下さいね。





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