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ヤマハ YZF-R25の欠点 ~ 人気バイクの短所をまとめてみた

この記事では人気バイクの欠点をネット上から拾い上げてまとめています。

今回はスレーサーレプリカモデルのなかで初心者や女性ライダーにも乗りやすいと人気のヤマハ YZF-R25についてです。

ヤマハ YZF-R25の概要

2013年の東京モーターショーでお披露目された「R25」、その市販タイプが、YZF-R25となります。

生産はインドネシア工場で行われ、日本市場へは2015年モデルから導入されています。

249ccの水冷4ストDOHC4バルブ直列2気筒エンジンは、36psの最高出力を毎分12,000回転時に発生させる高回転型ながらも扱いやすく、「毎日使えるスーパースポーツ」というキャッチフレーズでした。

2018年10月11日に、インドネシア(R25の生産拠点)でマイナーチェンジモデルが発表され、外装デザインはGPマシンのYZR-M1風に一新され、フロントサスは倒立フォークになり、LEDヘッドライトが採用されるなどの変更を受けてました。

以前はABSの有無で2タイプをラインナップしていましたが2021年モデルからは、ABS搭載モデルのみになっています。

2022年モデルで平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリアするとともに、ウインカーがLED式になりました。

 

基本スペック

タイプグレード名YZF-R25 ABS
モデルチェンジ区分カラーチェンジ
型式8BK-RG74J
発売年2023
発売月2
仕向け・仕様国内向けモデル
全長 (mm)2090
全幅 (mm)730
全高 (mm)1140
ホイールベース (mm)1380
最低地上高(mm)160
シート高 (mm)780
車両重量 (kg)169
最小回転半径(m)2.9
乗車定員(名)2
燃料消費率(1)(km/L)37.5
測定基準(1)60km/h走行時
燃料消費率(2)(km/L)25.8
測定基準(2)WMTCモード値
原動機型式G403E
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)249
カム・バルブ駆動方式DOHC
気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)60
行程(ピストンストローク)(mm)44.1
圧縮比(:1)11.6
最高出力(kW)26
最高出力(PS)35
最高出力回転数(rpm)12000
最大トルク(N・m)23
最大トルク(kgf・m)2.3
最大トルク回転数(rpm)10000
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)14
燃料(種類)レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値)525.0
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式LMAR8A-9
点火プラグ必要本数・合計2
搭載バッテリー・型式GTZ8V
バッテリー容量12V-7.0Ah 10HR
エンジン潤滑方式ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L)2.5
エンジンオイル量(オイル交換時) (L)2.0
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)2.3
推奨エンジンオイル(SAE粘度)10W-40
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
変速機・操作方式フットシフト
1次減速比3.043
2次減速比3.071
変速比1速 2.666/2速 1.882/3速 1.454/4速 1.200/5速 1.037/6速 0.920
動力伝達方式チェーン
スプロケット歯数・前14
スプロケット歯数・後43
チェーンサイズ520
標準チェーンリンク数112
フレーム型式ダイヤモンド
キャスター角25°00′
トレール量 (mm)95
ブレーキ形式(前)油圧式ディスク
ブレーキ形式(後)油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格DOT 4
懸架方式(前)テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ倒立フォーク
フロントフォーク径(φ)37
懸架方式(後)スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後)1
タイヤ(前)110/70-17
タイヤ(前)構造名バイアス
タイヤ(前)荷重指数54
タイヤ(前)速度記号S
タイヤ(前)タイプチューブレス
タイヤ(後)140/70-17
タイヤ(後)構造名バイアス
タイヤ(後)荷重指数66
タイヤ(後)速度記号S
タイヤ(後)タイプチューブレス
ホイールリム形状(前)MT
ホイールリム幅(前)2.75
ホイールリム形状(後)MT
ホイールリム幅(後)4.0
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前)2.00
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後)2.25
ヘッドライトタイプ(Hi)LED
テールライトタイプLED
スピードメーター表示形式デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:ハザードランプ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)

 

 

 

ヤマハ YZF-R25の良いところ

ネット上の口コミでは

「燃費は、一般9割高速1割で燃費計の累計で34km/L。満タン計測でも33~34くらい走っているので、燃費の良さにビックリです」

「エンジン音、良いですし、すごくよく回ると思います。気持ちいいエンジンです。」

「とてもカッコよくて、初心者にもやさしいバイクだと思います。」

「2眼LEDで配置がいいのか、とても明るい。夜間でも安心。」

「中回転域から高回転に向けて盛り上がる(乗り手を盛り上げる)エンジン」

「250ccとは思えないほどの安定性」

「思った通りのラインの上を綺麗にトレースできる操縦性・ハンドリング」

「低回転時のツインらしい低音の利いた排気音」

「車体が軽くて、とても曲がる」

「ポジションが楽」

「時速100キロまでならあまり振動がない」

「良好な足付き、比較的楽なポジション、ヒラヒラした軽快さ、そしてヤマハらしいデザインとパンチの効いたエンジン。それでいて、街中オンリーでなければ30キロ以上走る燃費。肩肘張らず付き合えます。」

「フロントの確かな接地感とアクセルで変化するトラクションを感じ取りやすい特性のおかげで、公道では限界の底が見えないほど。転倒する気がしないほど攻め込める。」

「カスタムパーツが豊富。」

「7,000回転以上回して走ると非常に楽しいバイク」

「燃費も良く経済的に優れた非常にいいバイク」

「オールマイティーな楽しいバイク」

「とにかく顔が良い」

「操縦性が良い」

「前傾姿勢で疲れにくい」

ということで、とにかく見た目がカッコイイという声が多かったようです。

また実用域ではとってもフレンドリーで乗りやすいバイクのようです。

 

ヤマハ YZF-R25の悪いところ

ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると

「純正ミラーが見ずらい」

「高速域でも安定して走れるけど6000回転以上の振動は凄い。」

「薄いシート」

「所々チープな造り」

「低速が薄い」

「ガソリンタンクの容量が物足りない」

「ブレーキは初期制動力が低めでコントローラブルなのは良いが、絶対的な制動力はやや物足りない。」

「フロントのブレーキがやや貧弱」

「低速で安定しにくい」

「低身長だと足つきが悪い」

高速域での振動などを上げる方が多かったようです。

250ccという割り切りは絶対に必要ですが、振動を我慢すれば最高速は時速150km程度は出るでしょう。

 

まとめ

かっこいいバイクに乗りたいという初心者ライダーにピッタリのバイクだと思います。

フレンドリーでいて基本性能がシッカリしているのでヤマハ YZF-R25でレーサーレプリカの乗り方を覚えて次のステップに行くという考え方もあるのではないでしょうか。

また燃費も良く経済性にも優れているようなので、浮いたお金を貯金して将来はYZF-R1Mまでステップアップしてください。




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