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スズキ GSX250Rの欠点 ★ 人気バイクの短所をまとめてみた

この記事では人気バイクの欠点をネット上から拾い上げてまとめています。

今回は、スズキのフルカウルスポーツバイクの中でスズキ GSX250Rについてまとめてみました。

スズキ GSX250Rの概要

GSX250Rは、2017年4月に発売されたフルカウルスポーツ。

2008年に発売されたカワサキ・ニンジャ250Rが、日本国内での250ccスポーツバイク人気を再燃させたあと、各メーカーが新モデルを送り込むなかで、スズキが投入したのはGSR250でした。

ニンジャ250RやCBR250Rが軽快なスポーツ性を求めたのに対し、GSR250は落ちついた操作性と中低速重視のエンジンとで、ライバルたちと人気を分け合いました。

そのうえで2016年のミラノショーに登場したのが、このGSX250Rだでした。

フルカウルをまとい、低めのハンドル位置など、スポーツバイクらしさを主張するルックスですが、エンジンはGSR250ゆずりの248cc水冷並列2気筒ユニット。

やはり街乗りで多用する中低速域での扱いやすさを重視していました。

とはいえ、GSR250F(GSR250のフルカウルモデル)よりも11kgも軽いため、キビキビ感は確実に増しています。

2021年モデルからはABS付き仕様車もラインナップされ、2024年モデルからLEDヘッドライトを採用しています。

 

 

基本スペック

タイプグレード名GSX250R
モデルチェンジ区分マイナーチェンジ
型式8BK-DN12B
発売年2024
発売月4
仕向け・仕様国内向けモデル
全長 (mm)2085
全幅 (mm)740
全高 (mm)1110
ホイールベース (mm)1430
最低地上高(mm)160
シート高 (mm)790
車両重量 (kg)181
最小回転半径(m)2.9
乗車定員(名)2
燃料消費率(1)(km/L)41.0
測定基準(1)国交省届出(60km/h走行時)
燃料消費率(2)(km/L)32.8
測定基準(2)WMTCモード値
原動機型式J517
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)248
カム・バルブ駆動方式OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数2
内径(シリンダーボア)(mm)53.5
行程(ピストンストローク)(mm)55.2
圧縮比(:1)11.5
最高出力(kW)18
最高出力(PS)24
最高出力回転数(rpm)8000
最大トルク(N・m)22
最大トルク(kgf・m)2.2
最大トルク回転数(rpm)6500
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)15
燃料(種類)レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値)615.0
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式CPR7EA-9
点火プラグ必要本数・合計2
搭載バッテリー・型式YTX9-BS
バッテリー容量12V-8Ah(10HR)
エンジン潤滑方式ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L)2.4
エンジンオイル量(オイル交換時) (L)2.1
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)2.2
推奨エンジンオイル(SAE粘度)10W-40
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
変速機・操作方式フットシフト
1次減速比3.238
2次減速比3.285
変速比1速 2.416/2速 1.529/3速 1.181/4速 1.043/5速 0.909/6速 0.807
動力伝達方式チェーン
スプロケット歯数・前14
スプロケット歯数・後46
チェーンサイズ520
標準チェーンリンク数116
フレーム型式セミダブルクレードル
キャスター角25°35’
トレール量 (mm)104
ブレーキ形式(前)油圧式ディスク
ブレーキ形式(後)油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格DOT 4
懸架方式(前)テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ正立フォーク
フロントフォーク径(φ)37
懸架方式(後)スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後)1
タイヤ(前)110/80-17
タイヤ(前)構造名バイアス
タイヤ(前)荷重指数57
タイヤ(前)速度記号H
タイヤ(前)タイプチューブレス
タイヤ(後)140/70-17
タイヤ(後)構造名バイアス
タイヤ(後)荷重指数66
タイヤ(後)速度記号H
タイヤ(後)タイプチューブレス
ホイールリム形状(前)MT
ホイールリム幅(前)3.0
ホイールリム形状(後)MT
ホイールリム幅(後)4.0
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前)2.50
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後)2.50
ヘッドライトタイプ(Hi)LED
テールライトタイプLED
スピードメーター表示形式デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:ハザードランプ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)

 

 

スズキ GSX250Rの良いところ

ネット上の口コミでは

「初心者でも扱いやすく、エンストすることがまず無い。」

「燃費が良く、財布に優しい。 」

「他の250ccと比較しても一回り大きいため、所有感がある。」

「エンジンもパワフルでなかなか気持ちいいバイク。」

「兎に角ルックスです。」

「トルクが太い事もあり、ぞんざいにクラッチを繋いでもエンストする事はまずありません。」

「カスタムパーツもある程度豊富にあり、自分の好みでバイクを仕上げていくこともできるかと思います。」

「実用回転域のトルクが他社同時期250ccSSより一回り大きい」

「純正の減速比なら30km/h~100km/hの間で、エンジンのパワーバンドを使い切れる。」

「低回転での粘りがあり大きめの車体でも扱いやすいこと」

「メーターの画面の色が見やすくて好み。」

「スポーツ系が好みでゆったり乗るには最適かと」

「乗り出し価格が安い」

「思った以上に燃費がよい。冬場以外は40km/L以上出る。」

「反応が穏やかで扱いやすい」

「姿勢が楽で疲れにくい」

「低速の力が強いので峠が楽しいです。」

「燃費は35キロ位、満タンで500キロ弱走ることができる」

「スタイルの割にはラクなポジション。」

「かっこいいし低速トルクも強いし燃費いいしカスタムパーツも豊富で、とにかく乗りやすい。」

スタイルが良くて購入した方が多いようです。

一般道での走りはトルクフル、峠なども楽しめそうです。

 

スズキ GSX250Rの悪いところ

ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると

「高速道路では少しキツイかな?」

「やや低いギアに集中してる気がする。」

「バイパスなどハイペース走行がやや苦手」

「加速、最高速ともに弱めで、ぶっ飛ばしたい時には物足りないと感じる時がある。」

「他社同時期250ccSSと比較して10kgほど重い。」

「8000rpm以降で息切れ・頭打ち感が出てくるため、高速道路の追い越しが厳しい。」

「フロントタイヤのサイズが110/80-17で地味に適合が少ない。」

「カタログスペックが貧弱」

「ノーマルで高速を走ると必死で走っている様になる」

「スクリーンの防風効果はない」

「高速はつらいです。2・3速とは打って変わって6速の伸びはあまりなく追い越しで命を削っている気がしてきます。」

「ロングストロークエンジン故の振動の大きさは、バイクを降りてもまだ体に残っているような感覚になります。」

「高速がつらい、100キロで7000回転。もう少し下げたいがこのパワーじゃたかが知れてる、とにかくパワーがない」

「リアシートが小さく大きなバッグが積みづらい」

「よく見ると安っぽい(実際安いけど)」

「高速に乗ってみた時の失望感は半端ない。スーパー非力。」

高速走行が苦手との声が多く聞かれました。

 

 

まとめ

コストパフォーマンスが良く維持費もお手頃なスズキ GSX250R。

一般道を走るには申し分ない性能を持つ一方で、高速走行は少し苦手なようです。

まあ250ccなので・・・高速道路を楽しく走るなら400ccくらいは欲しいですね。




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