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スズキVストローム250の欠点 ★ 人気バイクの短所をまとめてみた

この記事では人気バイクの欠点をネット上から拾い上げてまとめています。

今回はアドベンチャーバイクとして人気があるスズキVストロームシリーズからVストローム250を取り上げます。

スズキVストローム250の概要

スズキのアドベンチャーバイクシリーズ、V-Stromのなかで排気量250ccクラスのモデル。

2016年のミラノショーに展示され、2017年7月から日本での販売が開始された。Vストローム250は、くちばし状のフロントフェンダーやウインドシールドなどアドベンチャーモデルとしての外観を持ちながら、エンジンはGSR250やGSX250Rなどに搭載されていた水冷並列2気筒ユニットと同じものです。

とはいえ、排気系の取り回しなどの違いによりキャラクターは変化しています。

また、前後ともに17インチのホイールは、通常のロードバイクと同じサイズ。そのため、荒地をぐいぐい走るというよりも、アップライトで楽なライポジをとりながら、17Lと大きめなタンク、優れた燃費性能で、長距離のツーリングを楽しむためのモデルになっています。

 

基本スペック

タイプグレード名V-Strom 250
モデルチェンジ区分カラーチェンジ
型式8BK-DS12E
発売年2024
発売月4
仕向け・仕様国内向けモデル
全長 (mm)2150
全幅 (mm)880
全高 (mm)1295
ホイールベース (mm)1425
最低地上高(mm)160
シート高 (mm)800
車両重量 (kg)191
最小回転半径(m)2.7
乗車定員(名)2
燃料消費率(1)(km/L)38.9
測定基準(1)国交省届出(60km/h走行時)
燃料消費率(2)(km/L)32.1
測定基準(2)WMTCモード値
原動機型式J517
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)248
カム・バルブ駆動方式OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数2
内径(シリンダーボア)(mm)53.5
行程(ピストンストローク)(mm)55.2
圧縮比(:1)11.5
最高出力(kW)18
最高出力(PS)24
最高出力回転数(rpm)8000
最大トルク(N・m)22
最大トルク(kgf・m)2.2
最大トルク回転数(rpm)6500
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)17
燃料(種類)レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値)661.3
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式CPR7EA-9
点火プラグ必要本数・合計2
搭載バッテリー・型式YTX9-BS
バッテリー容量12V 28.8kC (8Ah)/10HR
エンジン潤滑方式ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L)2.4
エンジンオイル量(オイル交換時) (L)2.1
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)2.2
推奨エンジンオイル(SAE粘度)10W-40
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
変速機・操作方式フットシフト
1次減速比3.238
2次減速比3.357
変速比1速 2.416/2速 1.529/3速 1.181/4速 1.043/5速 0.909/6速 0.807
動力伝達方式チェーン
スプロケット歯数・前14
スプロケット歯数・後47
チェーンサイズ520
標準チェーンリンク数116
フレーム型式セミダブルクレードル
キャスター角25°10'
トレール量 (mm)100
ブレーキ形式(前)油圧式ディスク
ブレーキ形式(後)油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格DOT 4
懸架方式(前)テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ正立フォーク
懸架方式(後)スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後)1
タイヤ(前)110/80-17
タイヤ(前)構造名バイアス
タイヤ(前)荷重指数57
タイヤ(前)速度記号H
タイヤ(前)タイプチューブレス
タイヤ(後)140/70-17
タイヤ(後)構造名バイアス
タイヤ(後)荷重指数66
タイヤ(後)速度記号H
タイヤ(後)タイプチューブレス
ホイールリム形状(前)MT
ホイールリム幅(前)3.0
ホイールリム形状(後)MT
ホイールリム幅(後)4.0
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前)2.50
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後)2.50
ヘッドライト定格(Hi)60W/55W
ヘッドライトタイプ(Hi)H4
テールライトタイプLED
スピードメーター表示形式デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:ハザードランプ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:DCソケット
車両装備:キャリア
車両装備:センタースタンド

 

 

スズキVストローム250の良いところ

ネット上の口コミでは

「抜群の積載性」

「燃費の良さ」

「今どきのバイクにしてはお手頃価格」

「長距離乗っても疲れない」

「街乗り、バイパス、峠とにかく楽チン。」

「コーナーもリーンウィズでくるっと回る。パワーの割にはコーナリングが楽しいバイク。」

「250には見えない立派な車格。」

「乗車姿勢に無理がなく、景色を観ながら長時間快適に運転に集中できる」

「センタースタンドも軽くメンテナンス時や保管時に便利」

「やさしいバイク、様々な使い方が出来る。」

「 荷物もしっかり詰めて重量物を積んでも操作性に殆ど影響しない」

「250ccクラスで唯一の純正フルパニアの積載力」

「街乗りからキャンプツーリングまでなんでもこなせる利便性」

「単気筒かと思うくらい燃費が良い。ツーリングではリッター35くらい」

「タンク容量17Lで驚きの航続距離。満タンで500キロは頼もしい」

「250ccで大型バイク並みの車格は、PAの二輪置き場に停めて隣の大型バイクにも引けを取らない」

このようにとっても使い勝手がよく、経済性に優れたバイクであることがわかります。

また、250CCとは思えない車体の大きさから見た目の押し出しの強さがあって満足度が高いようです。

 

スズキVストローム250の悪いところ

ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると

「灯火類はテール以外が軒並みハロゲン」

「250CCなのに重い」

「高速運転が少ししんどい」

「扱い易くて良いんだけど、加速感がどのギアでもそんなに変わらずにパワー感が感じられない。」

「高速を長距離走ると振動で手と足が痺れてくる。」

「速く走るバイクじゃ無いので走行性能は高く無い」

「250ccにしては取り回し楽じゃない」

「加速が鈍重。エンジンが唸っている割には加速しない。最高速度は時速120キロちょっと?」

「アクセルレスポンスが悪い。一呼吸おいて回転数が上がる。また、頭打ちが早い。高回転でギアを上げると、エンジンがうなりっぱなしで、爽快感はまったくない。」

スポーツバイクではありませんし、250CCなので走りに関してはそのあたりの理解が必要なようです。

 

まとめ

250CCバイクの中で車体がワンクラス大きく大型バイクと並べて駐車しても引けを取らないVストローム250。

ポジションも楽で、シートも程よく、満タンで500kmも走るので250CCながら長距離ツーリングへも気兼ねなく出かけられるバイクです。

このバイクに高速走行での満足感やキビキビとした加速感を期待するのは間違いでしょう。

景色を楽しみながらのんびりとどこまでも行けそうな頼もしい相棒といった感じです。

 




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