横浜漁酒場まるう商店,刺身どっさり盛,横浜東口の居酒屋

今回は横浜駅東口にある人気の海鮮居酒屋「横浜漁酒場まるう商店」さんにいってきたのでレポートさせていただきます。

この「まるう商店」さんは美味しい魚をリーズナブルな価格で提供しているのが人気の秘訣。

予約をしなければ入れない有名店になっているようです。

この４月から仕事の関係で横浜に行くことが多くなりました。

十数年前に横浜駅近くで仕事をしていたことがあるのですが、横浜駅周辺は再開発が進んで、当時とはずいぶん変わりました。

食事やお酒を飲む場所も変わってしまって分からなくなっているので、店舗の選択はもっぱら人任せ。

今回、横浜勤務の３人と飲みに行くことになったのですが私は決めてもらったお店に行くだけ。

気が楽です。

そして、今回予約しておいてもらったお店が高島にある「横浜漁酒場まるう商店」でした。

新鮮な魚が食べられるということで期待して伺いました。

横浜漁酒場まるう商店

まるう商店があるのは、横浜駅みなみ東口から地上に出て帷子川にかかる「万里橋」を渡った先。

俗にいう「裏横浜」エリアです。

まるう商店は、少し裏路地に入ったところにあるのですが、「本館」と「別館」に店舗が分かれています。

この日は「本館」のほうに伺ったのですが、「別館」は月曜日で定休日だったようです。

店舗はオープンな感じで、屋台村を思い起こさせる雰囲気。

大阪にいたときに良く行った裏天満に通じる雰囲気があって、一言でいうと「そそられます」。

2008年に横浜進出した「まるう商店」のコンセプトは

「昭和の熱」昭和の頃の人はみんな元気良かった、仲が良かった、隣の席の人とかんぱ～～～い！！

意気投合して仲良くなって元気になる！！

人と人との関わりが大好きなお店づくりを行なっているそうです。

運営しているのは横須賀市に本社を構える「たのし屋本舗」

有限会社たのし屋本舗は三浦半島の食材をこよなく愛する会社でＨＰにはこのような紹介が

首都圏の真ん中に位置する神奈川県、その南に伊豆半島、房総半島に挟まれたコンパクトな半島「三浦半島」三方を海に囲まれ、それぞれ特色を持った東京湾、相模湾、太平洋に面し魚種の豊富で、穏やかな海に育てられた魚たちは、成長もよく脂を宿した肥満体型の魚が多い。
海から少し丘に上がるとそこは一面畑が広がります。三方の海からのミネラルをたっぷりと含んだ大地は、美味しい野菜を育てます。
毎日三浦半島を駆け巡って、美味しいものやそれを造る美味しい人との出会いが当社の「美味しさ」を創っています。
～YOKOSUKA PRIDE～
「生産者の思いと誇りをお客様にお伝えする！！」
それが当社のミッションです。
引用元：有限会社たのし屋本舗公式ホームページ

18時30分に伺ったときには、席はほぼ満席。

比較的若い男女の来店客の中に会社員の姿もちらほら混ざっていました。

飾らない感じの内装ですが、席の間隔は窮屈というほではなく、きちんと整頓され清潔な感じがします。

昼間は気温が上がって暑かったのですが、夕方になると涼しくなり、そよぐ風が気持ちよかったので、外の席でも良かったのですが、店内の席に案内されました。

席に着くと、すぎに店員さんが飲み物の注文を取りに来てくれます。

そこで、気付いたのですが、店員の女性が「若くて愛想がよい」。

これだけでも気持ちよく飲めそうです。

とりあえずジムビームの「メガハイボール」を注文して乾杯から。

ビールがあまり得意でない私は１杯目からハイボールなのです。