この記事にはアフィリエイト広告を利用しています

広告

キャンツーに最適なコンパクト・ガスバーナー6選 ☆ やっぱりオススメは信頼の定番!

ソロキャンプのバーナーをどれにするか?

焚き火台などのストーブの他にミニバーナーを1つ持っていると何かと便利です。

今回はソロキャンプにオススメのバーナーについてお話します。

 

ソロキャンプのミニバーナー。

定番はSOTOかイワタニです。

 

ミニバーナーは、中華製などお安いものもたくさんありますが、火を使うので安全性に気を使いたいキャンプギアです。

安かろう・悪かろうでは困るので、信頼性を考えて、定番商品を選んでおきたいところ。

 

今回は私が使っているミニバーナーも含めて、オススメのシングルバーナーをご紹介します。

 

バーナーはなぜ必要か?

バーナーは要らない、焚火台(ストーブ)で十分。

という方もいるかと思いますが、いくつかのシチュエーションを考えるとバーナーはあったほうが便利です。

そのシチュエーションをいくつかあげてみましょう。

①現地について設営が終わったので、湯を沸かしてコーヒーを飲みたい(カップラーメンを食べたい)。

コーヒーやカップラーメンのために火を起こすのは面倒ですね。

②朝起きてコーヒーをいれたい。

これも同様です。

③雨が降ってきて焚火ができない。

キャンツーでは大きなタープをお持ちでない方も多いと思います。

そんな時、雨をよける小さなスペースで使えるバーナーは便利です。

④夜のうちに薪を使い果たした。薪が湿って着火できない。

これも良くあることです。

バーナーがあればちょっとした料理をすることができます。

 

以上のようなことを想定して、私はキャンツーの時には必ずバーナーを持っていきます。

使わないこともありますが、3回に2回の割合で使用しています。

 

 

バーナーの形状

シングルバーナーは、分離型・一体型の2種類があります。

分離型

ナベを載せるゴトクのパートと燃料の容器が分かれていて、それらをホースでつなぐ構造です。

比較的ゴトクを大きく重心を低くできるので安定性が良く、大きめのナベやフライパンを使うことができます。

一度に複数人分の調理をするのに向いています。

一体型

燃料容器にゴトクを取り付ける構造が一体型です。部品点数が少なく、軽量でコンパクトというメリットがあります。

荷物を小さくしたいソロキャンパーや登山に携行する目的で作られているので、燃料の消費が少なく、携行する予備の燃料を少なくできるという特徴があります。

 

バーナーの燃料

シングルバーナーは使われる燃料も大きく分けて3種類あります。

それは、カートリッジ缶を使うガスタイプと、液体の燃料を使うガソリンタイプや灯油タイプです。

ガスタイプ

液化ガスを缶に封入したもので、缶の形状が2種類あります。

まず家庭用カセットコンロにも使われる「CB缶」で、こちらはコンビニ、スーパーマーケットなどでも入手が可能です。

もう一つがお椀を伏せたような形状の「OD缶」で、登山などアウトドアユースを 目的に作られているため、屋外で安定した出力を出すことができます。

ガソリンタイプ

高純度な「ホワイトガソリン」を使います。火力が強く冬場の低温でも安定した火力を保つことができます。

自動車と同じレギュラーガソリンが使えるバーナーもあります。

灯油タイプ

多くの家庭で暖房などに使わる「灯油」が流用できます。

古くからある有名なバーナーに灯油専用の物が有りますが、現在のモデルではバーナーの一部の部品を交換してガソリンと灯油が兼用できるものが主流です。

 

キャンプツーリング向きのバーナーは?

キャンプツーリングで使用するという前提で考えると、まず第一に軽量・コンパクトなことが求められます。

 

また、バイクでガソリンや灯油を持ち運ぶのは大変ですし危険が伴います。

万が一、ガソリンや灯油が漏れてエンジンの熱で引火したら大変なことになります。

なので、キャンツーで使うなら「ガスタイプ」が良いでしょう。

 

またガスボンベの形状ですが、OD缶は冬山登山などで安定した火力が得られますが、キャンツーで冬山に登るでしょうか?

「自分は、冬でも雪山にキャンツーに行く」

という方は別として、一般的には「CB缶タイプ」のもので十分だと思います。

 

CB缶は家庭で使うカセットコンロでも使われる燃料なので、コンビニやスーパーなどで簡単に入手することができます。

キャンプ中にガスを切らしても簡単に入手できるという気軽さがあります。

 

なので、一般的にキャンツーで使うのにふさわしいバーナーは

「軽量・コンパクト・ガスタイプ・CB缶」

ということになります。

 

キャンツーでおすすめのバーナー

それでは、どんなバーナーがおすすめなのか?

私が使っているものも含めてご紹介しましょう。

 

ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB|IWATANI(イワタニ)

着火装置付きで樹脂製の専用ハードケースが付属しておりコンパクトに収納できます。

高い熱効率のバーナーは2300kcal/hの火力で風に強い構造になっており、1Lの水を約4分で沸騰させます。

燃料は、CB缶を使用、メーカーオプションのガス缶は、標準サイズのカセットガスと小容量タイプのカセットガスジュニアが有り、よりコンパクトに収納できます。

カセットジュニアを使用した場合でも約40分の連続使用が可能です。

燃料:ガスカートリッジ(CB缶)

タイプ:一体型

火力:2300kcal/h

サイズ:155X155X127(h)mm

収納サイズ:68x82x109(h)mm

重量:274g

参考価格:3950円(Amazon)

こちらは、私が使っている定番バーナー。

おなじみのイワタニ製で信頼できます。

ケースに入れるとこんな感じでとてもコンパクトに収まります。

 

そして、イワタニ純正ではありませんが、CB缶を熱から守るためにこんなカバーを使用しています。

 

ステンレス 遮熱板 イワタニ ジュニアバーナー 適合サイズ

まるで、メーカーオプションのようにしっかりと取り付けることができます。

ブランド:MVOWIZON

サイズ:105mm×72mm

材質:ステンレス板厚1.0mm

重量:84.5g

 

 

ZEN Camps ウッドストーブ

これはZENキャンプのミニストーブですが、これがジュニアバーナーの風防兼五徳として使えます。

荷物にもならないのでおすすめ、ZENは高いと思ったら別のものでも良いかも。

ブランド: ZEN Camps

材質 :チタン

商品の重量: 202 グラム

梱包サイズ: ‎20 x 19 x 1.3 cm; 202 g

モデル名: Wood stove

レギュレーターストーブ ST-310 | ソト(SOTO)


脚とゴトクが一体化していて安定性が高く、折り畳みタ折りたたむと手のひらに収まるコンパクトな設計です。

しかしゴトクは大きくて大ナベでも安定して調理することができます。

ハイパワーカートリッジ(オプション)の使用により2400kcal/hの火力を出し、燃焼熱でガスの気化を促進するプレヒートパイプにより、低温時でも安定した燃焼を維持します。

燃料:ガスカートリッジ(CB缶)

タイプ:一体型

火力:2500kcal/h

サイズ:166x142x110(h)mm

収納サイズ:140x70x110(h)mm

重量:350g

参考価格:6800円(Amazon)

レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330 | ソト(SOTO)

 

こちらは分離型ですが定番の商品でコンパクトに収納できます。

地面をしっかりとらえる脚とゴトク部は一体形状で、径も160㎜と大きく安定の良い構造です。

すり鉢状のバーナーは風に強く、しかも内蔵されたマイクロレギュレーターにより火力が安定しています。

カートリッジ側にガス調整つまみが付いており火力の調整時に操作がしやすい構造です。

燃料:ガスカートリッジ(CB缶)

タイプ:分離型

火力:2500kcal/h

サイズ:410X120x90(h)mm

収納サイズ:110x75x90(h)mm

重量:245g

参考価格:9370円(Amazon)

Gストーブ ST-320|ソト(SOTO)

斬新な形構造とデザインで、高機能かつコンパクトなボディを実現しています。

収納時には厚さ25mmという薄さになるシングルバーナー。

バーナー部を2枚のガードで保護するので、遮熱効果と防風効果に威力を発揮します。

頑丈でパッキングもしやすいメリットもあります。

燃料:ガスカートリッジ(CB缶)

タイプ:一体型

火力:1800kcal/h

サイズ:153x195x77(h)mm

収納サイズ:142x78x25(h)mm

重量:380g

参考価格:7480円(Amazon)

セパレートバーナーUS-S 610077 | ユニフレーム(UNIFLAME)

レギュラーガスで2400kcal/h、プレミアムガス使用時には3000kcal/hの高火力を発揮します。

4本の脚と一体型のゴトクがシェラカップから大ナベでまで安心の安全性を保ちます。

また、カートリッジ取付け部にワイヤ―を用い軽量化されています。

ガス調整つまみもカートリッジ取付け部に設けられ、火力の調整時の操作がしやすい構造です。

燃料:ガスカートリッジ(CB缶)

タイプ:分離型

火力:2400kcal/h

収納サイズ:125x130x75(h)mm

重量:450g

参考価格:10395円(Amazon)

HOME&CAMPバーナー‎ GS-600|スノーピーク(snow peak)

家でも、キャンプでも使えるカセット式シングルバーナーカセットコンロ。

体の脚を含めた4つの支点で支えるので、大きめの鍋を置いてもしっかりと安定します。

輻射熱を考慮して、必要十分の高さを保っているので、卓上でも安心して使用することができます。

また、直立するので、キッチンスペースでも収納に場所をとらず、インテリアにも馴染みやすいカラーリングになっています。

燃料:ガスカートリッジ(CB缶)

タイプ:一体型

火力:2100kcal/h

収納サイズ:90×120×255(h)mm

重量:1400g

参考価格:10359円(Amazon)


シングルガスバーナーを一つキャンプギアとして持っているととても便利。

リュックサックにも十分収まるので、災害時の緊急用としても役立ちます。

是非チェックしてみてください。




【関連記事】

コンパクトバーナー用ヒーターアタッチメント ~ 焚火無しで暖を取る方法

100均セリアのミニトングがキャンプで重宝する ~ なんならカトラリーは必要ない?

安くて強くて軽いカッコイイ!ペグはコレ ~ VOFORESTステンレスペグ

キャンプツーリングのおすすめギア公開 ~ キャンツー中級者のお気に入りはコレ

HenlyBegins(デイトナ)の防水シートバッグ ~ ロングツーリングやキャンプで大活躍

ソロキャンプにホットサンドメーカーは必須!?~ 分離型を買って使ってみたところ

ニチネン缶入り固形燃料がすごく良い!~ 点火・消化も簡単なキャンプの簡単コンロ

コンパクトバーナーにピッタリのキッチンテーブル ~ キャンプでコンパクトバーナーをフル活用

ダイソーで使えるキャンプギアを発見!~ ニチネン缶入り固形燃料用の風防兼五徳はこれで決まり

キャンプで便利なハンギングラック ~ これがあれば焚火・テーブル周りがスッキリ

2種類のモーラナイフでキャンプは完璧 ~ 調理からバトニングまでお手の物のアウトドアナイフ

NANGOGEARステンレス製 焚き火台 ~ 4台目にして理想の焚き火台に出会えた

OneTigris COMETA ~ 軽量で広くて設営簡単、そして格好いいテント!

超薄型ランタン(虫よけ機能付) ★ キャンツーにピッタリのLEDランタンはコレ!

冬キャンプツーリングのおすすめ睡眠装備 ~ 快適・軽量・コンパクトそして割安

キャンプ関連記事まとめ ~ おすすめキャンプ場、おすすめキャンプギア、キャンプ飯、キャンプレポートなど

村の鍛冶屋 ステンレス キャンプカトラリー 3本セット ~ これカッコ良し!

スケーター(Skater) 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット ~ これはカッコ良くておすすめです

トレファクスポーツを知らないと損 ~ アウトドア好きならたまに覗くべき

ソロキャンで重宝する固形燃料 ~ その使い方とオススメの固形燃料ストーブ

おすすめ!キャンプのペグ打ちハンマー ~ キャプテンスタッグのソリッドハンマー

iClimbのミニローテーブル ~ 使い勝手の良い軽量ソロキャン用テーブルならコレ!

ソロキャン、キャンツー向き「お手頃価格のキャンプ場」192選 ~ なんと無料で使えるキャンプ場も!

キャンプで是非持っていきたいノコギリ ~ 折り畳みのノコギリが1本あるととても便利!

モーラナイフを買ってみた ~ この万能ナイフでキャンプがグッと楽しくなる!

キャンプのクッカーなど ~ 積載が限られたキャンツーのクッカーと焚火装備

ソロキャンのギア追加 ~ ソロキャンプのお供にFM/AMラジオを買ってみた

焚火に一発着火 ~ これはすごい!簡単に着火できる究極のキャンプギア

焚火の必需品「風防」を買ってみた ~ 「キャンプグリーブ」のアルミ風防はおすすめ!

ソロキャンの焚火装備 ★ キャンプツーリングでBBQにも使える焚火台(ストーブ)

キャンツー用におすすめ!バーナー、ストーブ、クッカー、タープ ☆ キャンプツーリング入門⑥

-キャンプ、旅行
-, , ,