バイク、ツーリング

YAMAHA MT-09 SP 納車3ヶ月インプレッション ~「このバイク最高!楽しすぎる!」

私は、大型二輪免許を取得してすぐにYAMAHA BOLTを購入しツーリングを楽しんでいました。

そして、YAMAHA BOLT Rスペック(ABS)から2020年9月末から同じYAMAHAのMT-09に乗り換えました。

BOLTに大きな不満があったわけではなく、ネイキッドに乗ってみたかったからです。

最期までKAWASAKI Z900と迷いましたが、新車で購入するつもりがなくZ900がマイナーチェンジした直ぐ後で

現行型が中古市場にほとんど無かったために現行型の玉数があるMT-09にしたのです。

最終的に選んだのは

MT-09 SP(2018年型) 走行距離6000km

これが販売していたときのMT君

ETCが付いていなかったためETCを付けて納車してもらったので100万円を少し超えた位の価格でした。

 

MT-09 SP スペック

エンジンタイプ:水冷4ストロークDOHC 4バルブ3気筒

型式:2BL-RN52J

排気量:846cc

全長・全高・全幅:2075mm × 1120mm × 815mm

車重:193kg

最高出力:116PS/10,000r/min

最大トルク:8.9kgf・m/8,500r/min

シート高:820mm

燃料タンク容量:14.0リットル

燃費:29.4km/L(60km/h) 2名乗車時

「MT-09 SP ABS」は、スタンダードモデルをベースに高い次元の走りと、クラスを超えた質感を実現した。 主な特徴は、1)スーパースポーツモデル並みの減衰力を発生するスペシャル仕様のKYB製フロントサスペンションの装備、2)フロントとリアのバランスを取りながら、バネレート/減衰力を最適化したOHLINS製フルアジャスタブルリアサスペンションの装備、3)質感を感じるダブルステッチ入りシートの採用、4)引き締まった印象を与えるブラックバックのデジタルメーターの採用、5)塗り分け塗装などにより、上位モデル「MT-10 SP ABS」とリレーションすることで上級仕様としての存在感を強調したカラーリングの採用などとなっている。

引用:Webike バイク別カタログ

MT-09 の初期型の登場は鮮烈なもので、ヤマハ伝統のパワフルな3気筒エンジン、マスの集中化による車体の軽量化、コストパフォーマンスの良さなどから人気をはくしたバイクです。

強烈な加速感から「じゃじゃ馬」の異名をとり、特にAモードの走りは悪魔的。

半面、フロントサスのスペック不足などもささやかれていました。

その後のモデルチャンジでパワーは6馬力向上し、サスペンションなども煮詰められ少し乗りやすくなったようです。

モデルチェンジ後に登場したのがMT-09 SP。

フロントサスをカヤバ製、リアサスにはオーリンズのサブタンク付きサスペンションを与えられ走りの質を向上させています。



MT-09SP納車

それまでアメリカンタイプのバイクが続き「足つきべったり」になれていたので、MT-09の足つきに不安があった私は、ローダウンシート(2センチダウン)をネットで注文し用意していましたが、納車の日は電車で行ったこともあってシートは持参せず。

まあそれでも片足ならべったり足がつくので大丈夫なのですが、ネイキッドバイクに乗るのは教習車以来でしたし、

「じゃじゃ馬」と言われているバイクを自分が乗りこなせるのか?と不安がありました。

ディーラーさんから家まで3~40分の道のりなのですが、不安感いっぱいに走り出しました。

何とかエンストもせず家までたどり着いてマンションのバイク置き場に置いたところまでの感想は

・BOLTに比べてグリップが細く右手が疲れる(BOLTの太いグリップに慣れていたから?)

・軽くて取り回しが楽(アメリカンの中では軽量のBOLTも250kg)

・アクセルを開けた時の反応がクイック

・左折が楽(良く曲がる)

といった感じだったでしょうか。

カスタム内容

私がバイクに乗っている目的のなかで一番大きいのはツーリングをすることです。

なので、納車前から揃えてあったアイテムを取り付けてツーリングで不自由しないカスタムに取り掛かりました。

【カスタム内容】

・プーチ製ウインドシールド(既存)

・エンジンスライダー(既存)

・USB電源(既存)

・グリップヒーター(純正)(既存)

・ハリケーン製タンデムグリップ

・dB's ローダウンゲルシート

このシートはローダウンですが中にゲル層が入っていて純正シートよりお尻がいたくなりません。

しかもベースはあ純正と同じなのでポン付けできるのがありがたい!

・純正ソフトサイドバッグサポート

SPだとオーリンズのサブタンクが邪魔になるので加工が必要でした。

・タナックス製サイドバッグL(ロングツーリングのみ)

・DEGNER製防水サイドバッグ(片側・普段用)

・SP忠男 パワーボックスSS フルエキマフラー

これは南海部品さんに発注・取り付けもお願いしました。

・AKEEYO製 前後ドラレコ

・GIVI製ハンドガード(冬のみ)

あとはリムステッカーなどで少しオリジナリティを出しています。

いまではすっかり「俺のMT-09」になっています。

YAMAHA MT-09 SP インプレッション

これまでの走行距離は6000キロ位かと思います。

四国や九州へロングツーリングにも出かけました。

現在までのインプレッションを素人ながら書いてみます。

走行性能

とにかく加速が良い!

軽さとパワー、トルクによるものだと思われますが、SSにさえスタートダッシュで負ける気がしない。

以前見たデータでは0~100km/hが3秒程だとか、スカイラインGTRのNISMOバージョン並みです。

軽くてヒラヒラ曲がる。

自分のライディングテクニックではタイヤの角を潰すような走りはできていませんが、車体に慣れた今では、ほぼタイヤの端まで使えていて怖さもあまり感じません。

連続するカーブをヒラヒラと曲がってくれます。

恐らく前後サスペンション(KYBとオーリンズ)の良さもあると思います。

サスペンションは前後ともアジャスタブルなのでこれからセッティングを試してみようと思います。

スロットルの開け閉めに対して反応がクイック

最初の頃はBモードを多用していましたが、今はほぼスタンダードで走っています。

スタンダードでも油断して路面の凹凸で無意識にスロットルを開けてしまうと体が置いていかれそうになります。

Aモードは上りでカーブが続くようなシチュエーションで何度か使いましたが、ヤバイ!楽しい!MP-09がガオオォォ!と牙をむきます!

モードによってエンジン音が変わるのも面白い。

もっとも4000回転位までで走る分にはどのモードでも至って扱いやすいと思います。

4000回転超えた時のキュワーンみたいな加速音も独特で楽しい!

高速走行

実際に180キロ位までは出しましたがあっという間に加速してくれます。

ただ、高速域での伸びはSSやツアラーバイクに劣る気がしますし、高速巡行の安定感でも少し劣る思います。

まあ、140~150km/h程度の巡航で問題になることは無いと思いますが、

セッティング自体が中低速域の加速感を重視しているので仕方がないことです。

ブレーキ

BOLTと比較すると、申し分なくよく効きます。

乗り心地

よく一時間乗るとお尻が辛い・・・という声を聞きます。

私の場合、dB'sのローダウンゲルシートのお陰で四国や九州でのロングツーリングのときもそれほど辛さはありませんでした。

ライディングポジションもアップライトですが自然な感じで楽だと思います。

ハンドルが広すぎるという声も聞かれますが慣れれば問題ありません。

燃費

とにかく加速が素晴らしいのでついついスタートダッシュしたくなります。

もっと大人しく乗ればよいのですが、そのため平均燃費は20キロまでいかず18~19キロ位になっていると思います。

タンデム

シートは薄いのであまりタンデム向きではないと思います。

ただし運転席とタンデムシートが一体で、ほとんど段差が無いので工夫次第でタンデムできないことは無いと思っていました。

私はたまにタンデムをするので、タンデムシートに「自作のゲルクッション」と市販のタンデムクッション二枚重ねで対応しています。

それでも一時間程走るとお尻が辛いようです。

積載

本来の積載性は皆無です。

シート下のわずかなスペースもETC車載器に占領されています。

九州ツーリングは4泊だったのですが、タナックスのサイドバッグとゴールドウインのツアーバッグで十分対応できました。

普段からパニアを付けて、折角軽いMT-09の良さを半減させたくはないのでサポート部分が取り外せるYAMAHA純正ソフトバッグサポートと

パニアケースではなくソフトタイプのサイドバッグにしました。

普段はデグナーの防水サイドバッグを片側に付けています。

これで雨具や工具などが収まりますし、拡張性もあるので多少の土産物なども入ります。

シートバッグをつけてしまうとタンデムができなくなるという理由もありサイドバッグを選択してます。

スタイル

もともとはKAWASAKI Z900RSのような旧車タイプのスタイルが好きなのですが

MT-09に乗り始めて、このスタイルがどんどん好きになってきています。

特にRED4灯を収めた顔つきが大好きです。

プーチのウインドシールドがすごく似合っていると思います。

マフラーサウンド

BOLTは、マフラーをM-Drugに変えていたので、ドコドコと良い音がしていました。

そのためもあって初めはMT-09のサウンドが「静かで物足りない」と思っていましたが、

車検対応の「SP忠男 パワーボックスフルSS」に替えてから低音が強調されてすごく良い音になりました。

(画像を押すとサウンド入り動画が見られます)

まとめ

とにかく良く走り、良く曲がり、良く止まる「とっても楽しい」バイクです。

車体の大きさも中型バイク並みで、200Kgを切る軽さ、

それに116馬力と8.6キロのトルク、

峠道を走るのが楽しくてしかたありません。

軽いのでチョイ乗りも億劫になることがありません。

1台だけ持つとすれば、価格や、取り回しの良さも含めて最高の相棒だと思います。

本来はネイキッドというよりストリートファイターの味付けなのでしょうが、

乗り方やカスタムである程度どんな用途にも使えるのではないでしょうか?

2021年6月ごろに新型が出る予定ですが顔つきがチョット・・・。

大幅なスペックの向上も無いようなので、現行型で十分だと私は思っています。

MT-09SPに興味がある人は是非試乗してみて下さい。




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